9月事務所通信(H2008/09/02)
この不景気にまた値上げか、と嘆いていたところ、今度は突然首相辞任のニュ−スが飛び込んできました。経営者はどんな気持ちでこのニュ−スを聞いていたのでしょうか。
社長業は自らの人生をかけた職業、安易にその職務を投げ出す人などほとんどいないはず、もう政府が何をしようとも、国民の多くは協力も期待もしなくなってしまうのでは、と嘆いています。
ただ、私達も知らず知らずのうち、ぬるま湯体質に甘えて現状維持のみを願い、株(くいぜ)を守るためのみ腐心してきたのかもしれません。
「会社で働くなら知恵を出せ、知恵のないものは汗を出せ、汗も出ないものは静かに去ってゆけ」経団連の元会長である土光敏夫の言です。
若き経営者、壮年経営者、実年経営者の皆さん、近年の日本は、戦後育んできた収益を生む事業形態が、劣化崩壊しつつあると言われています。このことはある意味、智恵を出し汗をかくことを厭わない経営者にとって‘またとない機会’である、私はそう考えています。
|